関東緑化工法協会
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表土復元緑化工法
 
 工法の趣旨
 
1.開発に伴い切取り捨土されてきた肥沃な表土を現地の斜面に戻すことにより、現地固有の自然環境・生態系を復元する。
2.厚層の植生基盤を急斜面でも安定して造成し、緑化困難地でも十分に対応する。
3.現地表土を95%以上使用することで、リサイクルの推進とコストダウンを図る。
4.強力空気搬送機(ジェクター)の使用により、施工機械を単純化し、多様な表土(小石・根混り)でもホースの閉塞を大幅に低減する。
 
 工法の概要
 
1.現地表土による室内試験
多様な表土に適応し、発芽生育性・耐侵食性を満足する添加物・配合量を決定する。
2.現地表土の採取・篩分け
バックホウ等により表土部分を切取り、回転または振動フルイにより40mm以下の粒径にする。
3.表土保管
全周をシートで覆い、降雨にさらされないように保管する。
保管ヤードがない場合はフレキシブルコンテナに入れ、適当な場所に仮置きする。
4.法面整形・清掃
崩落しやすいオーバーハング・浮石等を除去し、法面を平滑に整形・清掃する。
5.緑化基礎工
急勾配斜面でも厚層の自然表土を定着させるため、トレーを斜面に張り、アンカーピンで固定する。
6.乾式団粒材等混合
大型モルタルミキサーにて表土、団粒材、種子、その他を攪拌・混合する。[混合容積比(標準)表土:団粒材等=100:3]
7.表土吹付け
ジェクターにて表土を圧送し、斜面に吹き付ける。この際適量の水を噴霧し、瞬間的に団粒構造を形成させる。
 
 工法の特長
 
1.現地の表土内に眠っている多様な埋土種子の発芽・生育が期待できる。
2.吹付け厚さは5cmから10cmの範囲で自由に選定でき、現地条件による決定する。
3.耐侵食性について、勾配5分で200mm/hの降雨でも調合により可能である。
4.標準最大排送距離は、水平100m、直高60mである。それを超える場合は中継を設けることで可能である。
5.現地表土がない場合でも、製品混合土(山砂+粘性土)を使用できる。
6.コストについて、植生基材吹付工市場単価と同等またはそれ以下である。
7.15年以上の樹林化経験を有する関東緑化工法協会員が設計・施工を担当する。

着手前(モルタル斜面 平均勾配5分)
緑化基礎工(トレー)完了
   
ジェクターによる吸引・圧送
表土吹付け
 
▼ ▼ 1年後 ▼ ▼
 
全 景
   
近景
開花したコマツナギ
コマツナギ:100cm
メドハギ:90cm
ヨモギ:80cm
OG:70cm

 
 
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